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2018_04
30
(Mon)02:36

道の駅雨晴

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2018年4月25日オープンの
『道の駅雨晴』へさっそく行ってきた。




建物は「ほぼ展望機能のみ」という印象。

船をモチーフにした横長の白い建物は総工費8億円。
道の駅を名乗っていることや、総工費も掛かっているので
それなりの規模をイメージするのだけど、
実際の建物は奥行きが無くコンパクト。

物販ゾーン、カフェゾーンはオマケ程度で、
床面積の大部分が展望施設という贅沢な仕様だ。


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1階はベンチが並ぶ。そして立派な自転車駐輪場がある。
駐車場は以前より若干広くなった程度で当面は混雑しそうだ。

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2階はデッキが広がり、カフェや物販店などがある。
他の富山県内の観光施設によくあるような感じでやや陳腐な印象。

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3階もベンチがいくつも用意されている。

ここから望む富山湾はちょっとしたリゾート風。
天候に恵まれれば、とても気分爽快になれる景色だ。


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この時は湾岸サイクリングが開催されていたので、
建物全体が観覧席のように賑わっていた。
これが一番正しい使われ方かもしれない(笑)



(余談)

「飾らないのが富山の良さ」、だったが・・・

財政難の高岡市。しかし『道の駅雨晴』は財政再建プログラムが
決定する直前に着工され、ギリギリ完成した建物となる。

この場所に建っていた廃墟ホテルが取り壊され、
スッキリしたと思ったら、ポストモダンというか
高度成長期のようなガラスとコンクリートの白い建物が登場した。

しかし、雨晴海岸に降り立って後ろを振り返ったら、
コレが壁のように建っているという違和感。
これはなかなかの景観破壊ではないかな。

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(雨晴海岸からの景色※丘側)

以前から、雨晴海岸の背後はコンクリート擁壁で覆われてるし、
海側も防波堤やコンクリートブロックだらけ。
そして、景観に馴染まないこの建物が加わった。

例えば、海王丸パークのような一帯が近代的に整備された場所なら
このデザインで文句を言わないのだけど、源義経や芭蕉にゆかりのある
場所でこのデザインは行政による歴史性の否定だ。
せめて氷見番屋街のように出来なかったのか?
個人的に、富山に観光客がイマイチ来ないのは、どの自然も同じように
コンクリートに均一に覆われてて風情がないからだと思う。(断言)

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どんな奇抜な建物よりも、自然の景観に勝るモノ無し。

雨晴海岸は、氷見線の線路またいで
貝殻を拾いに行くような素朴な雰囲気が良かった。

自分が10代の頃なんて、海に浮かぶ女岩(めいわ)によじ登って、
記念写真を撮るくらいフリーダムだった。
21世紀の話しなのだけど、今やずいぶん遠い昔のような気がする。
素朴で飾らないのが富山の良さだったのだけど・・・。

しかし、帰り道に素晴らしいものを見た。

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シバザクラが咲き乱れる氷見線・越中国分駅。

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氷見線のキハ40と。

こういう景色があるから富山は捨てたもんじゃないね。

自転車で同行していた皆さんも、
道の駅よりこちらに感動していたように思う。
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