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2017_11
21
(Tue)12:25

マンションという選択

全国的にマンション建設ラッシュが起きている昨今、
ついに高岡駅前にも、高層マンションが建設されるという。
地上16階建ては高岡市最高層。全98戸というスケールも高岡最大規模だ。

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『レーベン高岡・ミッドライズタワー』
専有面積: 75.63㎡~96.71㎡
分譲価格:3,249万円~4,856万円
建物竣工予定:平成31年3月中旬

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(末広町の建設予定地)

それより、完成予想パースの背景に笑ってしまった。
なんだか光り過ぎている。

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空きビルや普段使われていないような上層階まで、
窓の一つ一つが明るく合成されて光り輝いているのだ。
なんたる緻密な作業。御旅屋アーケードの上で
光っているブツは一体なんだろうか(笑)

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(現実の高岡駅周辺の夜景、奥の明るい建物は高岡イオン)



冗談はさておいて、北陸のような持ち家率の高い
地方都市でマンションに住むメリットは何だろうか?
大都市のマンションなら、利便性とコストが最大のメリットになる。
特に駅近くの物件なら、通勤時間の短縮による職住接近は魅力的だろう。
(共働きもしやすい)

しかし、地方のマンションはそのメリットが薄い。
地方都市だと車通勤が多いが、毎日車の出し入れだけで時間がかかり、
都会のようにスーパーやドラッグストアが徒歩圏に揃っているわけではない。
一戸建てのドア・ツー・ドアの生活と比べると不便さはある。
小さい子どものいる家庭や、介護が必要な高齢者のいる家庭だとなお大変だ。

さらに新築マンションとなると、新築一戸建てとコストが変わらない。
高岡のこのマンションの場合、むしろマンションの方が高いのだ。
3000〜4000万も出せば、中心部でも立派な家が建つだろう。

結論のところ、基本的には地方のマンションは
満足感を得るための究極の見栄じゃないかと思う。




かくいう自分も高岡駅近くの集合住宅に住んでいるのだけど、
最大のメリットは眺望や日当りの良さだ。
高岡市内は高層ビルが少ないので、10階ほどの高さでも
窓からはダイナミックな景色が楽しむことができる。

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北は二上山、南東は立山連峰。北陸は四季がはっきりとした気候で、
季節ごとの美しい風景が見る人を退屈させない。


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朝に霧が立ちこめて、こんな幻想的な景色になることもある。
金沢や東京のマンションに住んでいる時には起きなかった現象だ。

・・・ということで、富裕層の方は相続対策も兼ねて
駅前のマンションを購入して活性化に一役買っていただけると幸いだ(笑)
(しかし、100戸も捌けるのかが気になる・・・。)

将来の資産価値が心配?・・・高岡のマンションにおいて
そんな野暮なことを考えてはいけない。そこには目を瞑ろう(笑)
地価がバブル期超えなのは東京の一等地だけの話しだ。
北陸新幹線開業効果で賑わう金沢駅前の地価でも、
実際のところ全盛期の3分の1程度で底値より多少持ち直した程度。
いち早く人口減に突入している高岡は
今も凄まじい勢いで地価が下がり続けていたりする。

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(土地代データより抜粋)
高岡駅前の地価はピーク時の10分の1以下。

ちなみに地価がそんな状況なので、新築や築浅にこだわらなければ、
実は高岡駅前でも意外にも安く住める物件もある。

実際、自分はそういう物件に賃貸で住んでいる。

車をあまり使わずコストを抑えて生活するのならば、
そういう選択も合理的かもしれない。堅実派にオススメだ。
ともあれ、高岡駅前がもう少し賑やかな場所になってほしいところだ。
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