FC2ブログ
2017_11
05
(Sun)23:52

金沢とマルシェ

11月の連休中、金沢市の本多の森で
初開催されたイベント『森の中』へ行ってきた。
「乙女の金沢」による企画となる。

20171105-1.jpg

木々が紅葉し、最高のロケーション。
この場所で開催することを決めたセンスが素晴らしい。


天候にも恵まれ、インスタ映えもばっちりだ。

20171105-2.jpg

20171105-5.jpg
(会場内の地図)

あらゆる配布物や掲示物が

"レトロ可愛く"デザインが統一されていてセンスがいい。
会場は混雑しすぎることもなく、イスやテーブルも
たっぷり確保されており、見事な運営だ。

20171105-4.jpg

食事は木々の間にあるテーブルで・・・なんて優雅なんだろう。
会場では高岡在住の知り合いにもたくさん会った。
みんな、金沢のコトをよく知ってるね。

・・・ここまではありふれた感想文だけど、
今回は今後のイベントへの期待を込めて、
率直なホンネと独りよがりな提案を書いてみようと思う。




自分がいくつか感じているコト・・・

(1)マルシェはすでに食傷気味な件。

全国各地でマルシェ的なイベントが多く開催されているのだけど、

毎回出店者はほとんど同じ地元のお店。焼き菓子と雑貨、パンやカレーばかり。
これは金沢でも富山でも同様。目新しさが薄れている。

(2)集まっている人がなぜか似ている件。


会場はなぜか同じようなスタイルの人が集まっている。
男性は「丸めがね」に「ヒゲ」。
女性は「ニット帽」に「前髪パッツン」とか。

似た嗜好の人ばかり集めていては、これ以上裾野が広がらない気がする。

(3)内容が偏っている件。

飲食ブースはスパイスを効かせたようなモノや奇をてらったモノばかり。
飲み物だって甘くて凝ったものより、すっきりしたお茶が
飲みたいと思っていたのは自分だけではあるまい。
子どもに食べさせられるものがパンくらいしか無かった。
(カレーは幼児には辛かった)



想像の範囲だけど、こういうイベントは

東京で流行っているマルシェを地元の店でやってみました〜的な
ところがあるように思う。当初は珍しさがあったのだけど、
今や目新しさがなくなっている。
今回のイベントでも、地元のお店は見慣れたラインナップで、
長蛇の列が出来ていたのは東京から出店しているお店だった。

理想を言えば、地元のテイストをうまくミックスさせて
オリジナリティを出した方がいいのではないか?




具体的には、例えば地元のソウルフード「芝寿司」などに出店してもらい、

広場にござを引いてオシャレに「行楽弁当と物見遊山の会」なんてどうだろうか。

金沢では元々、行楽に重詰めのごちそうを持って行く風習があったそうだ。
世間では「第三次アウトドアブーム」なんて言われているのだけど、
金沢の手軽なピクニックアイテムは芝寿司だろう(笑)

20171105-6.jpg

もしくは、加賀棒茶を集めた「棒茶サミット」なんてのも面白いのでは?

犀川や浅野川の河川敷に日除けの和傘を広げ、
淹れたての加賀棒茶をゆったりと飲み比べる。
今、棒茶は全国的にも静かなブームとなっているそうだ。

20171105-7.jpg

どことなく最近の金沢の街中は、
一部のオシャレな人達や観光客ばかりに注目されていて、
一般市民の関心がだんだん離れているような感じを受けるのだけど、
地元に身近なコンテンツをイベントに活かすることで
街なかが一般市民にももっと親しみやすい場所に
なっていくと面白いと思うのだ。

(11/10文章一部修正)
スポンサーサイト

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック