2017_11
23
(Thu)22:53

緑蔭洞(りょくいんどう)

高岡市郊外、櫛田神社近くにある喫茶店、
「緑蔭洞(りょくいんどう)」
お店の前には名水・弓の清水が湧き出ており、
湧き水を使ったコーヒーが楽しめるお店だ。

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ちなみに、ここには以前から同じ名前の喫茶店があったが
2年ほど前に、今の若い経営者が引き継いだという。



訪れてみると、なんだか日本の1980年代後半を
思わせるような懐かしい空間があった。


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赤レンガのエントランス。

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内装はシック。そして吹き抜けの空間。

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庭が見えるテラス席。家具は昔のカリモクの高級ラインみたいな重厚さ。
接客もスーツでビシッと決めている。
今のオーナーもこのお店の持つ雰囲気を大事にしていることを伺わせる。

・・・この80’sな感じはいいね



コーヒー、紅茶は600円〜の価格帯。
今回は水だしコーヒー(900円)と
デザート(680円)を注文。

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限りなくリッチな気分にさせてくれる
香りの塊みたいなコーヒー。・・・この一杯には感動があるなぁ。

値段も結構するのだけど相応のプレミアム感がある。
デザートはボリューム控えめのもの、あくまで主役はコーヒーのようだ。

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サービスでオリジナルブレンドもいただいた。
静かにボサノヴァのかかる店内、コーヒーに映る木々の風景。
・・・この優雅さはなかなかのものだ。

子連れもOKとのことだったが、
価格帯的にもやはり大人向きの空間だろう。
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2017_11
21
(Tue)12:25

マンションという選択

全国的にマンション建設ラッシュが起きている昨今、
ついに高岡駅前にも、高層マンションが建設されるという。
地上16階建ては高岡市最高層。全98戸というスケールも高岡最大規模だ。

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『レーベン高岡・ミッドライズタワー』
専有面積: 75.63㎡~96.71㎡
分譲価格:3,249万円~4,856万円
建物竣工予定:平成31年3月中旬

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(末広町の建設予定地)

それより、完成予想パースの背景に笑ってしまった。
なんだか光り過ぎている。

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空きビルや普段使われていないような上層階まで、
窓の一つ一つが明るく合成されて光り輝いているのだ。
なんたる緻密な作業。御旅屋アーケードの上で
光っているブツは一体なんだろうか(笑)

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(現実の高岡駅周辺の夜景、奥の明るい建物は高岡イオン)



冗談はさておいて、北陸のような持ち家率の高い
地方都市でマンションに住むメリットは何だろうか?
大都市のマンションなら、利便性とコストが最大のメリットになる。
特に駅近くの物件なら、通勤時間の短縮による職住接近は魅力的だろう。
(共働きもしやすい)

しかし、地方のマンションはそのメリットが薄い。
地方都市だと車通勤が多いが、毎日車の出し入れだけで時間がかかり、
都会のようにスーパーやドラッグストアが徒歩圏に揃っているわけではない。
一戸建てのドア・ツー・ドアの生活と比べると不便さはある。
小さい子どものいる家庭や、介護が必要な高齢者のいる家庭だとなお大変だ。

さらに新築マンションとなると、新築一戸建てとコストが変わらない。
3000〜4000万も出せば、中心部でもそれなりの家が建つだろう。

結論のところ、基本的には地方のマンションは
満足感を得るための究極の見栄じゃないかと思う。




かくいう自分も高岡駅近くの集合住宅に住んでいるのだけど、
最大のメリットは眺望や日当りの良さだ。
高岡市内は高層ビルが少ないので、10階ほどの高さでも
窓からはダイナミックな景色が楽しむことができる。

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北は二上山、南東は立山連峰。北陸は四季がはっきりとした気候で、
季節ごとの美しい風景が見る人を退屈させない。


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朝に霧が立ちこめて、こんな幻想的な景色になることもある。
金沢や東京のマンションに住んでいる時には起きなかった現象だ。

・・・ということで、富裕層の方は相続対策も兼ねて
駅前のマンションを購入して活性化に一役買っていただけると幸いだ(笑)
(しかし、100戸も捌けるのかが気になる・・・。)

将来の資産価値が心配?・・・地方のマンションにおいて
そんな野暮なことを考えてはいけない。そこには目を瞑ろう(笑)
地価がバブル期超えなのは東京の一等地だけの話しだ。
北陸新幹線開業効果で賑わう金沢駅前の地価でも、
実際のところ全盛期の3分の1程度で底値より多少持ち直した程度。
いち早く人口減に突入している高岡は
今も凄まじい勢いで地価が下がり続けていたりする。

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(土地代データより抜粋)
高岡駅前の地価はピーク時の10分の1以下。

ちなみに地価がそんな状況なので、新築や築浅にこだわらなければ、
実は高岡駅前でも意外にも安く住める物件もある。

実際、自分はそういう物件に賃貸で住んでいる。

車をあまり使わずコストを抑えて生活するのならば、
そういう選択も合理的かもしれない。堅実派にオススメだ。
ともあれ、高岡駅前がもう少し賑やかな場所になってほしいところだ。
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17
(Fri)23:15

貪瞋癡(とんちんじ)

外食のラーメンは苦手だ。

"ガラスの胃袋"を持つ自分は、外食のラーメンで食べて、
しばしば消化不良や吐き気に襲われてしまうことがある。
それで食べ残すことも多く、お店としてはかなりイヤな客に違いない(笑)

・・・とはいえ、2016年に発売された
「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」に
呉西エリアのラーメン屋で唯一掲載された、
氷見市の貪瞋癡(トンジンチ)はずっと気になっていたお店だった。




氷見市の街中にある貪瞋癡(トンジンチ)は
川沿いにあるロケーション、氷見駅からも徒歩圏となる。

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以前土日に訪れた時は、大混雑で入店を諦めたのだけど、
平日に訪れたので、すんなり入店できた。

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内装はカウンターが中心。薄暗い居酒屋のような感じ。
個人のラーメン屋らしいコンパクトな作りだ。
写真にあるように奥にはテーブル席もあるのだけど、
数は限られる。大人数の場合は注意が必要だ。

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メニュー表、氷見産煮干しラーメン(800円)を注文。

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「なんて食べやすい醤油ラーメンなんだ・・・!」

"ミシュランガイドの評価に狂いなし"だった。
奇をてらわず正攻法な料理こそが、
ストレートに心に響くのだと思い知らされた。

味は濃すぎず薄すぎず、麺やスープ、具材それぞれの素材が
きちんと引き立っている。しっかりコクがあるのに、
全く胃もたれがしないのだ。これには驚いた。

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「おいしいものは人ぞれぞれ」「おいしいものは身体に悪い」
なんて言う人がいるけれど、このラーメンを食べると
そんな"まやかしの言葉"から救われるような気がした。
「美しい風景」や「美しい芸術」のように、外食の世界にも
誰が食べてもストレートに心へ響くものはあるのだと思う。


海沿いの景色は珍しく澄み渡っていた。実に清々しい気分だった。

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15
(Wed)22:45

粋鮨高岡店

高岡のサラリーマンはお昼から寿司!?
・・・今回は同僚とのランチを紹介。

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場所は高岡市役所近くにある『粋鮨高岡店』。
普段は自分で作ったお弁当や、自宅に帰って昼食をとるような
富山らしく(?)堅実な皆さんなんだけど、
時間がある時は、ごく稀にランチに出ることもある。

この日、選んだのは粋鮨高岡店の月曜〜土曜限定のラッキーランチ。
握りたての地物のお寿司9貫と茶碗蒸し、
さらに、おかわり可能なお味噌汁がついたおトクなセットだ。


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これでも十分なボリュームで満足度は高い。
「お昼からお寿司なんて・・・なんと贅沢なご身分か」と
ひんしゅくを買いそうなものだけど・・・

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これで480円、税込み518円なのだ!
平均約500円と言われるサラリーマンのランチ代にほぼ収まってくる。
マクドナルドのバリューセットより安いくらいだ。

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これぞ富山の回転寿司のレベルの高さが成せる技。
堅実な皆さんも納得のランチと言えそうだ。
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(Sat)22:40

羅空(らくう)

高岡市本町のカレー屋『ラクウ』が
名称を『羅空(らくう)』に改め、平日ランチを復活させた。

ランチ営業は水曜〜土曜11:30〜13:30となる。
家族で久しぶりに行ってきた。

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以前と同じ内装。隠れ家のようなコンパクトな店内。
土足を脱いで上がるので、オシャレな家みたいな空間だ。
店内は禁煙となっており、ランチはもちろんディナーでも
子連れのお客さんが多いそうだ。

メニューはかなり以前とは変わっている。
ランチセットは1000〜1300円ほど。Dセットを注文。
夜の時間帯もカレーメニューはあるとのこと。

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サラダプレート。

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写真は全種類が楽しめるあいがけカレー。
ご飯は以前の長粒種から一般的な日本のお米に変わり、
やや大衆向けの内容になったような気はするが、
スパイスたっぷりのこだわりのカレーは健在だ。

種類によっては子どもには結構辛い(笑)
・・・だがそれがいい。食べているうちに
代謝が上がってきて、冷えた体がポカポカしてくるのを実感。

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食後は豆乳チャイとターメリックティー(ウコン)で。
ドリンク類もこだわりが溢れている。

バリバリのインドカレーや欧風カレーに飽きてきたら、
個性が光る羅空(らくう)の創作カレーがオススメだ。
場所や駐車場が分かりにくいけど、自信もって薦めたい。